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ロシアとドーピング

先週、ロシアの反ドーピング協会( Rusada)は世界反ドーピング協会(Wada)を国際スポーツ仲裁裁判所に告訴。

Wadaによる4年間の"主要"国際スポーツへの参加禁止決定に全面的に抵抗の構え。

内部告発から国ぐるみのドーピングと検査妨害の事実が明るみにでて過去二回、"主要"国際スポーツからの追放勧告がなされていた。

今回の決定は三回目。Wadaに提出のデータに改めて改竄が見つかった。

ロシアは国家として東京オリンピック、2022年のワールド カップ サッカー参加は禁止。

但し、来年のヨーロッパ フットボール チャンピオンシップ、再来年のセント ピータースブルグのチャンピオン リーグには参加可能。
欧州フットボール協会が主催するので"主要"国際スポーツと見なされないから。

Wadaによる過去二回の禁止処置により、ロシアは2012年ロンドン夏期オリンピック、2014年ソチ冬期オリンピックで得たメダルを剥奪されている。

また昨年の韓国冬期オリンピックでも国家としての参加を禁止されたが168名が個人資格で参加している。

バイロン
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