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航空業界の悲哀:デルタ パイロットの半数が無用 [アメリカ州]

アメリカ三大航空会社の一つ、デルタ航空は、コロナ風邪以来 国内便の平均乗客が2ダース(24名)を切った。

ボーイング777機等、大型機の投入を停止。

現在、雇用中の14,500名のパイロットの内、7,000人を秋口までに整理すると発表。

また、旧式の航空機は運行を停止、整備員、バックオフィス要員も引退させる。

来年以降、コロナが好転すると 主要機種をエアーバスに切り替え、燃費の節約を狙うとする。

他の主要航空会社、アメリカン航空、ユナイテッド航空も同様、運航のスケイル ダウンを計画中だが、デルタのパイロット半数整理の公表は衝撃的。

昨日、デルタの株価は7年来最低に落ち込んだ。 

尚、アメリカのパイロットの定年は65歳。


バイロン

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