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選挙もできぬ国 [米国2020年大統領選挙]

世界のメデイアは一致して批判的。
どうして民主主義のサンプルと言われるアメリカが選挙さへ満足に行えないのか。
インドでもスランスでも、アメリカに人を派遣し選挙の手伝いをしようとの申し出がある。

トランプは、郵便による投票は不正を招くと主張を続ける。
また選挙結果は11月3日の投票日の深夜に決定されるべきだと主張。

今年はコロナ風邪の影響で郵便投票が史上最高となっている。
開票事務は膨大で計票結果は11月3日以降しか出ないが、トランプの主張で、多くの郵便票が無効となる可能性もある。

トランプ陣営は、意図的に選挙結果に混乱を来たし、最終結果を保守で固めた最高裁で決めようと画策中との噂が飛ぶ。

表現社会、金がモノ言う政治体制の国柄でテレヴィの政治宣伝が過熱し、世論調査が乱れ飛ぶ。

BBCが伝える本日現在、博打の聖地イギリスの賭け屋筋の掛け率。

10ポンドの掛け金でトランプが勝利すると18.80ポンドの払い戻し、バイデンが勝つと15.26ポンドの払い戻し。即ちトランプの勝利の確率は34.8%。

バイロン
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