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一味違うメイのG-20 [国際]

ブエノスアイレスのG-20。

イギリスメイ首相は出発に際し下記を表明。

・保護主義に反対し,国際自由通商の拡大を提唱する。

・イギリスのEU離脱は国際自由通商の拡大に繋がると説明する。

 (トランプが離脱後イギリスはブラッセルの制約下に置かれると批判し,米英の自由通商は無理だ  とする見解は承知している。)

・ロシアは秘密エイジェントを英国に送り込んで二重スパイを殺害する国際法違反を犯しているが, 今回、サミットでプーテインとの会談を避けない。"engagement(接触)”は避けるべきで無い。

・国際社会の問題児化しているサウジのモハメド皇太子にも会うことを避けない。
 理由はプーテインと同様である。ただし,カショギ殺害の真の責任者解明を要求する。


バイロン
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