SSブログ

英語に挑戦 パリのオリンピック用語 [2024年 パリ オリンピック]

フランス下院議会は先週、世界に優勢な英語に抵抗して、フランス語の擁護について下記決議を行った。

・パリオリンピック協会、関連組織、選手、コーチ、ジャーナリスト、広告宣伝企業、他関係者は英語を避けて、できるだけ、フランス語を使用すること。例えば英語の”スケイトボード”種目は”プランシェ ア ルレット”と呼ぼう。

・各種国際競技でフランス語が英語に劣勢であり今回のパリオリンピックで勢力を挽回する。

・ただし、海外の関係者には、フランス語を強要しない。彼等へのパンフレット等に、英語の記載あるのを妨げない。


近代オリンピック創設者がフランスの貴族、クーベルタン男爵で、今でも、国際オリンピック協会(IOC)首脳会議では、フランス語で話す慣習がある様子。現在のIOC会長バッハ氏はかってドイツのフェンシング選手。彼のフランス語は、うまくなく、彼は英語を多用している、とは、フランス24紙の批評。


バイロン


nice!(0) 

nice! 0