オペックとカタール [経済]
カタールがオペックから脱退するとの衝撃の決定。
オペックはかねてよりOECDを始め国際諸機関からカルテル団体との誹りを受けてきた。
1960年に創設のオペックに関する基礎知識の幾つか;
・創立の父(founding fathers)は5カ国。
イラン、イラク、サウジ アラビア、クエイト、ヴェネズエラ。
・カタールは1961年に創立の父以外の最初のメンバーとしてジョイン。
それに続き、UAE、エクアドル、ナイジェリア、アルジェリア、等が続いた。
・脱退はカタールが始めてでは無い。
インドネシア、ガボン、エクアドルの三カ国は過去に脱退し、再度、参加した経験あり。
インドネシアは2016年、二度目の脱退。今日まで復帰していない。
・カタールの脱退で、メンバー数は以下の14カ国となる。
アルジェリア、アンゴラ、エクアドル、赤道ギニア、ガボン、イラン、イラク、クエイト、リビ ヤ、ナイジェリヤ、コンゴ共和国、サウジ アラビヤ,UEA、ヴェネズエラ。
・現在、14カ国の原油総生産量は日量3200万バーレルで、世界の三分の一。
カタールは60万バーレルでオペック生産の2%以下だった。
・現在事務長国はナイジェリア。
バイロン
オペックはかねてよりOECDを始め国際諸機関からカルテル団体との誹りを受けてきた。
1960年に創設のオペックに関する基礎知識の幾つか;
・創立の父(founding fathers)は5カ国。
イラン、イラク、サウジ アラビア、クエイト、ヴェネズエラ。
・カタールは1961年に創立の父以外の最初のメンバーとしてジョイン。
それに続き、UAE、エクアドル、ナイジェリア、アルジェリア、等が続いた。
・脱退はカタールが始めてでは無い。
インドネシア、ガボン、エクアドルの三カ国は過去に脱退し、再度、参加した経験あり。
インドネシアは2016年、二度目の脱退。今日まで復帰していない。
・カタールの脱退で、メンバー数は以下の14カ国となる。
アルジェリア、アンゴラ、エクアドル、赤道ギニア、ガボン、イラン、イラク、クエイト、リビ ヤ、ナイジェリヤ、コンゴ共和国、サウジ アラビヤ,UEA、ヴェネズエラ。
・現在、14カ国の原油総生産量は日量3200万バーレルで、世界の三分の一。
カタールは60万バーレルでオペック生産の2%以下だった。
・現在事務長国はナイジェリア。
バイロン
2018-12-04 10:59
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