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曖昧戦争;米中通商交渉 [国際]

ブエノスアイレスのトランプー習会談。

90日の停戦がなって、双方、各分野で交渉が進展すると思われた。

トランプは盛んに自分の交渉力を吹聴してきた。

例えば、米の農産物が即時、多量に輸出される、とするが、具体的に、何も変わらない。

動きが無い。

中国の自動車関税が引き下げられるとトウイットするが、その動きも無い。

知的財産権問題で、中国は改善を約したと宣伝するが、具体的交渉の目処さえ無い。

中国の官製メデイアは習は一切トランプに譲歩していないと、習の勝利を広報する。

アメリカ関係各団体が、トランプの宣伝に疑問を発しだした。

亦、お得意の口先だけで実質の利益は中国に攫われたのでは無いか。

トランプは常套手段で交渉担当、国際的に強硬姿勢だけで不人気の通商代表ライトハイザーに責任を押しつけ始めた。

アメリカの株価が下落。

ライトハイザーが錦の御旗を一層振りかざし、中国いじめに向かい米中戦争が激化するとの懸念が芽生えた。


バイロン
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