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ヒトとAI [社会、文化]

ロンドンで開かれたAIセミナー。

主催者はナフィールド ファウンデイション。

AIの開発に国際的順守基準を決めるべきか否か。

サイバー、ロボテイック技術開発に”人間的要素”の枠を設定すべきではないか。

効率ばかり追求し”人間離れの”無人の殺人機械を生み出してはならない。

個人の権利、秘密保護より、多数の幸せを確保するためAI技能には一定の警察機能を認めるべきではないか。

西欧の価値観と東洋は違う。

これまでの技術進化は西欧倫理観が基準であったが、AI技術開発にはAI先進国中国の東洋倫理観を下敷きにすべきではないか。

中国の主張するAI技術の公開による多数による共有が正しく、西欧が主張のゼロサム理論の競争議論は技術の囲い込みで広く人類に資さない、のではないか。

等々、議論が噴出している。

ある中国参加者は、AIとヒトとの関係につき、”ヒトの代行”としてのAI開発には気を付けるべきだと発言。

何故ならヒトこそあらゆる生物で最も残忍であくどいからで、今後、ヒトを超えたヒトをリードする高尚なAIの出現を期待すると発言している。

バイロン
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