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イラン ボーイング737事故とカナダ [国際]

昨日、イラン カメネイ国際空港からウクライナ キエフ行きのウクライナ国際航空PS752便が離陸後3分で炎上墜落。

乗客、乗務員176名が死亡した。

乗客のうち63名がイラン系カナダ人。

イランに新年の里帰りの帰途の悲劇だった。

また多くがカナダの大学で学ぶイランの学生。

墜落事故はイランがトランプのイラン軍司令官暗殺に復讐としてイラクの米兵駐屯地向けロケットを発射した数時間後に生じた。

事故現場からフライトレコーダ他重要な遺品が採取されているが、イラン政府は、それらを、米国政府、米国企業(ボーイングを先頭として)に引き渡しを拒絶している。

事故原因解明に国際的慣習を無視する姿勢を採る。

カナダのトルードウ首相は、事故にカナダ人が多く含まれているのでカナダ国として事故調査に参加したいとイラン政府に申し入れを行った。

.問題は両国間に正式な外交関係が無いこと。

イランは、事故調査は欧州機関、あるいはロシアの機関に委託したいと表明している。

バイロン
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