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EUと米英:英独国防相会談 [欧州]

英国を訪問中のドイツ国防相アネグレット クランプ カレンバウアー(Annegret Kramp-Karrenbauer 、AKKと略称される。)は記者会見で下記を語った。

・イラン対応で英国と距離がある。
 E3即ち、ドイツ、フランス、英国と、ロシア、中国、米国が協定したイランの核利用合意につき、
 トランプは独自に離脱している。
 ドイツは飽くまで協定を遵守する。
 しかし、英国は、トランプの意を入れて、新しい核協定を交渉すべきだとする。

・トランプはドイツがイランとの核協定の改訂に賛成しないなら、ドイツの対米輸出の自動車に
 25%の関税を課すと脅している。
 本件につきニューヨークタイムズが報道したが事実である。

・英国はEU離脱後、安全保障上の諸関係で、EUを離れ”歴史的に”近い、アメリカと連携を強めよう。

以上、米英接近とEUとの距離感が変化中であること明白。

バイロン
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