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ドイツ政治の転換期 [欧州]

ドイツ 宰相メルケルの後任としてキリスト教民主同盟(CDP)の党首に就任していたAnnegret Kramp-Karrenbauer(略称AKK,クランプーカレンバウワア女史)は突然党首辞任を表明。

来年の党首選までは続けるが再選に出馬しないと表明。

メルケルから党首の座を禅譲されて僅か14ヶ月での下馬宣言である。

辞任事由として、"ドイツに遠心分離器的、政治の分化現象が生じており党内外を纏めるには自分より強力なリーダーが必要だ。”と表明。

突然の引退宣言でドイツ政界は一挙に混乱状況に陥った。

極右政党、”ドイツの他の選択肢党(AfD)"が各州で勢力を延ばし、ドイツ大統領スタインメヤーは”新右翼"の台頭に警鐘を鳴らしている。

バイロン
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