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ペンスの所業:インデイアナ州知事時代 [アメリカ州]

HIVがアメリカに蔓延した2015年時、インデイアナ州が震源地だった。

当時、現副大統領のペンスは州知事だった。

州の健康機構におけるHIV検査で注射器を都度取り替え新品を使うと、世間に、使用済みの注射器が大量に流れ麻薬使用者の手に落ち麻薬蔓延の幇助になるとして、新品注射器の検査時使用を禁じる、と言う信じられぬ命令を発し、HIV患者の増加に繋がった。

亦、闘病に信仰の重要性を説き、タバコの害につき否定もしている。

彼が州知事時代、インデイアナ州は全米、健康水準評価で40位の低ランクに評価されたいた。

その他、彼の州知事時代は、”宗教の自由”を説いて、食堂オーナーが嫌いな宗派の客をを店から閉め出す権利を認め、多くの企業が宗教による差別を認めると抗議、州外に転出する騒ぎを起こしている。

トランプがペンスを中国風邪対策の責任者に任じて、全国から反対の声が上がって居る。

民主党大統領候補者のサンダース氏は任命を”酷い(disgusting”としペンスは”コロナ風邪は祈れば解消する”と言うだろう、と酷評。

バイロン
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