インド 悲惨な出稼ぎ労働者

インドのモデイ―首相はコロナ風邪対策にロックダウンを３月２５日から実施。

２１日間の予定を無期限に延長。

州を超える人の動きも禁じられた。

動きが取れぬのは数百万人の出稼ぎ労働者。

首都デリー、ムンバイ等大都市に田園地方から短期労働に出かけている。

コロナで仕事がなくなった。

彼らは田舎に帰りたい。

しかし、交通手段が閉まっている。

また、政府は臨時の金銭的援助を行えない。

食糧も切れた。

大群衆が決死の覚悟で徒歩で故郷へ向かう。

黒山の人の波が道路を覆う。

だが、体の弱いもの、女性に飢餓による死亡者が増えている。

ＢＢＣが報じる恐ろしい光景。

バイロン