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トランプ フロリダ州劣勢 [米国2020年大統領選挙]

共和、民主党支持率が均衡している”スイング州(どちらにでも振れる州)”フロリダ。

2016年の大統領選ではトランプが、1.2%の僅差でクリントンを破り27名の選挙人を手にして勝利の決定打となった。

スイング州として最高人口2100万人の大票田。

トランプ個人は住所をニューヨークからフロリダに移して今や、城下町の趣。

トランプを最終候補として指名する今年の共和党全国大会も既定のノース キャロライナのシャーロットから、フロリダのジャクソンヴィルに会場を変更している。

年金生活者数が全米一。
キューバ、ヴェネズエラからの富裕移民が全米一。
彼らが保守の砦だが、黒人、若者の人口も多い。

来週はトランプのファンド集めの”地元”集会がある。

フロリダ ヒルスボロ ビーチで”無論”トランプ個人がホストである。

トランプが細かに指示している夕食会の入場券が夫婦で58万ドルという途轍もない集金パーテイー。
無論、マスク無用の集まりである。

一方、数多い最近の世論調査でスイング州の全てでトランプはバイデンに劣勢が明らか。

フロリダでは差が、5%を超えて広がっている。

トランプのコロナ対策、人種差別騒動対応、経済運営が不評である。

フロリダでは先週金曜日、記録的な12,000人のコロナ感染者が出た。

共和党の州知事、デサンテイスはトランプの指示でコロナ封鎖緩和を進めてきたが、急遽ブレイキを掛けた。多くの海浜を閉鎖した。

バイロン
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