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イタリア経済に活気 [経済]

EU委員会の5月の景況感調査。

昨年EUで最も経済規模が収縮したのはスペイン。

次に悪かったのがイタリアで前年度よりGDPは8.9%減の恐るべき状況だった。

しかるに5月の景況感指数で、イタリアは2000年以来最高の高まり(115.8ポイント)を示している。

他のEU諸国を遙かに置き去りにしている。

コロナ伝染の沈静化、ワクチンの普及で、政府は、コロナ封鎖処置を徐々に解除している。

インデイードの調べで5月の求人はコロナ以前のレヴェルに戻った。

短期住居借り入れ数、商業用オフィス スペイス需要も跳ね上がった。

今年後半の実経済の動向は、ドラギ首相の経済政策と、EUのコロナ救済資金の分配分を如何に使用するかにかかる。

イタリアは久しぶりに気分が高揚している。

バイロン
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