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リズ トラス EU担当相に 能吏の躍進 [連載ー英国EU離脱交渉]

長く英国のEU担当相だったフロスト氏は先週末、辞任。

ジョンソン首相のコロナ対策が、揺れて国民に不信を招いている、とするのが辞任理由。

英国のEU離脱以来、北アイルランドの扱いをめぐり、事態は混迷を深めている。

EUに対し強気一方のフロスト氏に国内でも批判が強まっていた。

後任に、今年6月に任命された外務相リズ トラス女史が指名され、女性平等相に加えて3っつの閣僚ポストを兼務する。

彼女は国際通商相を担当していた当時、日本との自由貿易協定を纏めた辣腕ぶりは記憶に新しい。

2010年にニューフォーク地区から国会議員に選出されて、僅か10年で政界の中心にのし上がった彗星。

2016年、英国のEU離脱国民投票時には、離脱反対のキャンペンをリードしていた。

バイロン
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