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狂気の沙汰;トランプとOPEC [経済]

まるで幼児だ。

トランプは、イランを徹底的にいじめに掛かる。

手下を世界に派遣して、イラン原油の輸入を止めるよう”説得中”とやら。

昨日は、何を言っているのか訳の分からぬツイーッターで”サウジの王、サルマンと合意した。サウジは200万バーレル増産し、イラン原油の市場からの消滅分を補填する。”と言う。

現在、サウジの原油生産余力は日量150万バーレル。

トランプの200万バーレルとは一日の生産量なのか、どうか判然としない。

サウジは現在、既に最大の生産を行っていると理解され、余力の日量150万バーレルの生産には、相当のカネと時間の投入が必要とされる。

トランプのツイッターに対し、トランプがサウジの原油生産を支配できるとすれば、オペックの崩壊を意味するあり得ない動きだとする嘲笑が飛ぶ。

サウジ筋からは、トランプ”増産”に付き、応じるかどうかの確認が無い。

バイロン
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