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アフリカ大陸から欧州へ難民の流れ [欧州]

イタリアの新政府はポピュリスト政権の典型。

有無を言わさず、北アフリカからの地中海を渡り欧州に向かう必死の難民渡航を拒絶する。

昨今、難民の流れが変わった。

一時は、東、乃至南地中海のアフリカ海岸から、イタリアを中心に欧州の南部中央へとりついた難民の流れが、大きく減じている。

昨年は、数十万人の地中海を漕ぎ超えた難民の数が今年の前半は数万人単位に減少している。

しかし、今年スペインに成立した左翼政府は難民に”人道的顔”を見せる。

地中海の西端のジブラルタル海峡、最狭地点はモロッコ―スペイン間に20キロしかない。

このところ、欧州への難民の出発点がモロッコのスペイン領土、セウタ、メリリア良港に移っている。此処二港を足掛かりにスペインへの渡航希望者数はうなぎ登り。

スペインの新政府は”難民問題を解決できねばEUの終焉”と”小さな声”を張り上げ渡航難民の受け入れを行っている。

バイロン
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