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シテイー凋落の始まり;ドイッチェ バンクの移動 [連載ー英国EU離脱交渉]

ロンドンに操業する海外銀行の総資産の半分にもあたる,ドイツ ドイッチェ バンクの英国における規模。
同行は終に,資産、操業の4分の3をロンドンからフランクフルトに移動する決定。

EU離脱後、欧州中央銀行は英国のドイッチェバンクの操業は”第三国”の操業と見なし.これまでとは全く違う規則,管理下に置かれることとなる。

英国の居残る部分についても,離脱後は英国行政、管理下に移行するので,フランクフルト本部と切り離された法人格を持たねばならない。

既に多くのロンドン、シテイーに居を構えてきた多くの海外銀行は,ユーロ為替に関する業務を欧州大陸に移動している。

世界の金融界の頂上として栄華を極めた”シテイー”の凋落がはっきりと始まった。

バイロン
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