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台湾と民主国連合 [アジア]

2年前に政権を奪取した台湾民主進歩党、蔡英文総統は,”民主義国家連合”の支援を確保せんと外交攻勢を強める。

北京からは,一切の分離活動を妨害されて、既に公式に台湾を主権国家として認めるのは僅か17国となった。

今年になっても、既にドミニカ共和国、エルサルバドル、ブルキナファソ、の3カ国が北京の外交、金銭的圧力で,台湾承認を取り消している。

中国の強圧的覇権行為に国際社会も目覚めた。

台湾の外交姿勢が具体的に,”民主主義国家との連携の強化”に転じている。

8月以来、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランスに加え,日本、豪州、ニュージーランドとの対話を積極的に進めており、これらの国も従来の中国本土への遠慮から腰をひいた姿勢を正し、共産党一党独裁の政治ガヴァナンスに連帯して対抗する構えを取り始めている。

蔡英文総統は、インドとの対話も開始した。

時に,米中貿易戦争が過熱し,台湾民主外交に強い追い風となっている。

バイロン
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