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オペックの焦り [経済]

来年当初からの6ヶ月間、オペック プラスの原油減産が始まるが、油価の下落は止まらない。

オペック、非オペック協力した減産量は日量120万バーレル。

油価の軟化に直面して、焦るオペックメンバーは盛んに、アドバルーンを上げる。

サウジは、割り当てられた削減量より、10万バーレルを自主削減するとか、リビヤ、ヴェネズエラ、ナイジェリヤ、イランは、国内内紛と、油田の枯渇、制裁で割り当てられた削減量が更に減少すると強調する。

しかし、トランプの世界で国際貿易が縮小し、原油需要に大きな減少圧力となっている。

供給過剰は悪化する。

油価の改善は見通しが立たない。

オペック代表、クウェイトのマルズーエイ氏は声明を発し、来年油価が好転しない場合、改めてオペック臨時総会を開催すると、表明。

バイロン

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