悲惨な現状:貿易協定 [連載ー英国EU離脱交渉]
EUは域外40カ国と優遇通商協定を持つ。
目玉はカナダ、日本との協定。
英国はこれまで、EUメンバーとして、恩恵を受けられる立場だった。
3月29日、本件に特段の協定が成立しないままEUを離脱すると、この恩恵を失う。
メイ政府は、離脱直後より、40カ国との通商協定をそのまま利用できるよう準備すると繰り返し述べてきた。
今週、国際通商省はその準備が殆ど出来ていないと認めた。
僅かに、スイスとEUと同様な関係を確保したが、詳細は詰めて居ないと発表。
現状、英国のEU域外との通商は意外に少なく、全取引の11%に過ぎず、それも70%が4カ国との取引に限られている。
即ち、ノルウェー、スイス、韓国、トルコ。(FT紙調べ)
バイロン
目玉はカナダ、日本との協定。
英国はこれまで、EUメンバーとして、恩恵を受けられる立場だった。
3月29日、本件に特段の協定が成立しないままEUを離脱すると、この恩恵を失う。
メイ政府は、離脱直後より、40カ国との通商協定をそのまま利用できるよう準備すると繰り返し述べてきた。
今週、国際通商省はその準備が殆ど出来ていないと認めた。
僅かに、スイスとEUと同様な関係を確保したが、詳細は詰めて居ないと発表。
現状、英国のEU域外との通商は意外に少なく、全取引の11%に過ぎず、それも70%が4カ国との取引に限られている。
即ち、ノルウェー、スイス、韓国、トルコ。(FT紙調べ)
バイロン
2019-01-18 10:49
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