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トランプのインド虐め [アジア]

外敵を作らねば倒れる自転車操業のトランプ政権。

去年の後半から、インドとの通商交渉に入っている。

フォードや、IT産業は既に多額の投資を行っている。

しかし、インド モデイ首相の”インド製造業の創設”のモットーとどうしても行き違いが生じる。

経験と金力あるアメリカ企業に自由に入られては自国の産業の生育は無い。

如何しても保護主義的姿勢を採らざるをえない。

悪名高い高圧軍団、アメリカ通商代表団は、インド市場開放に向けて多くの譲歩を求めている。

トランプは例によって例のごとく;
ハーレーダヴィッドソンのバイクをインドに輸出すると、インドは、100%の関税をかけてくる。
インドからバイクをアメリカが輸入すると関税はゼロだ。と吠え続ける。

インドはこれまで、アメリカは”最貧国優遇処置”をインドに与えてきた。

処置により多くの物品が無税でアメリカに輸出されたきた。

今週月曜、通商代表部は、この伝統の優遇処置を廃止すると、インドに通告した。

バイロン
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