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世界の大坂 [経済]

エコノミスト紙の最新判定。

昨年、世界主要都市の生活コスト順位。

世界、131カ国の主要都市で150種類の生活関連物資、サーヴィスコストの比較。

結果(コストの高い順位):

1)シンガポール(6年間トップ3の座を占める)、2)香港、3)パリ)が昨年のトップ3。
 パリは黄色いヴェストヴェスト運動が物価上昇を産んだ。

 以下4)チュウリッヒ5)ジュネーヴとスイスの2都市が続き、  
 6)日本の大坂が登場。

 7)韓国ソウル、8)ニューヨーク、9)イスラエル、テルアヴィヴ(初のトップテン入り)10)ロスア ンジェルス。

エコノミスト紙は各都市のコストは徐々に平均化しつつあると指摘。

ITによる国際購買の均質化、嗜好の平準化を指摘する。

また、ドイツの都市がトップテンに入っていない。

しかし、フランクフルト.ミュンヘンが急上昇中。

大坂が世界の大坂となったか。東京を"抜いた”。

物価高は経済活性化のシグナル。

今回リストで最大の落ち込みはイスタンブールで順位を48位も落としている。

また、モスクワも不活性、豪州のパース、アデレイドが下落、スウェーデンのストックホルムも下落組。

リストの最低グループでは、ヴェネズエラのカラカスがシリヤのダマスカスを抜いて世界最低生活コスト都市となった。

ワースト10にインドのバンガロール、ニューデリー、チェナイが入っている。


バイロン
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