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EU離脱サミット [連載ー英国EU離脱交渉]

10日後に控えるEUサミット。

英国の命脈が決まる離脱サミット。

本日のところ、EU対応に対応に二様の違いが見える。

多数派意見:
現在の離脱協定が最善の解決方法。
さらなる改良を求めて交渉期間を延ばすのは、現状の不安定さを先延ばしするだけ。
また、不安定性の延長で、EUの団結そのものに無用な亀裂が走る危険性がある。

英国の性向は”現実を直視する力が無い”。
現存の協定を認められないのなら、協定無しの離脱を受け入れるべき。(EU離脱交渉責任者バルニエ氏の見解)

これに対し、ドイツメルケル首相の意見;
霧中の自動車運転のように、目に見えるところを進むべきだ。
無協定の英国離脱はEU経済にも混乱をもたらす。
英国政府、議会の意見が纏まるようEUは”急がず”支援すべきだ。


バイロン

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