SSブログ

アマゾン大躍進と行き先 [経済]

本年、第一四半期のアマゾンの純益は昨年同期に比べ”倍増”の36億ドル。

アメリカの宣伝広告市場を二分するグーグルとフェイスブックを猛追し、市場占有率10%にまで伸びてきた。

自家薬籠中の消費者情報を十二分に活用して、広告宣伝パッケイジを組む。

独自のクラウドサーヴィスもおまけに付ける。

これまで”声のなかった”中小生産者は大挙してパッケイジを買い込む。

大当たりなのである。

一方、本家本業のオンライン取引。

こちらも大繁盛である。

昨年のアメリカのオンライン取引の52%がアマゾンだった。

驚異的占有率を誇る。

しかし、宣伝広告部門に比べると経費が掛かりすぎる。

宣伝広告は利益率が圧倒的に高い。

広告業と得意のイートレイド、これから先どちらにより注力すべきか。

優先投資を行うべきか。

アマゾンはイートレイドを選択した。

この分野、新規の競争相手が次々と現れる。

ダントツ トップの地位を守るのが先だ。

バイロン
nice!(1)  コメント(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。