ジョンソンとトランプ [連載ー英国EU離脱交渉]
次期英国保守党党首選挙。
先行する元ロンドン市長、元外務相の”はぐれ馬”ジョンソン。
先日、同棲中のパートナーとの喧嘩騒ぎで警官が仲裁に入った。
今回は、彼が米国トランプ大統領の政治指南役だった、超右翼指向の”怪人”バノン氏と親密な関係を保ち、前英国首相メイ女史の追い出しを共謀していた疑いが出た。
急速にメデイアはジョンソンの”人柄(キャラクター)詮索”に傾いている。
既に、2度の離婚劇、新聞記者時代に、にせ記事をでっち上げ馘首されているし、野党時代に女性問題で虚偽の釈明で”陰の大臣”職を辞任させられている。
兎角、派手な言動で虚言が多すぎる。
トランプ的”見せかけ”を極端に嫌う英国人の性格。
先の女王訪問では国民に激しいトランプ嫌悪感が走った。
バノンを通じてジョンソンがトランプと繋がった。
ジョンソンの対抗馬、カリスマ性に欠けるが手堅い実務家とされるハント氏の支持率が上向き始めた。
昨日のメイル紙の世論調査でジョンソン支持45%、ハント34%。(それまでジョンソン支持は60%の高レヴェル。)
バイロン
先行する元ロンドン市長、元外務相の”はぐれ馬”ジョンソン。
先日、同棲中のパートナーとの喧嘩騒ぎで警官が仲裁に入った。
今回は、彼が米国トランプ大統領の政治指南役だった、超右翼指向の”怪人”バノン氏と親密な関係を保ち、前英国首相メイ女史の追い出しを共謀していた疑いが出た。
急速にメデイアはジョンソンの”人柄(キャラクター)詮索”に傾いている。
既に、2度の離婚劇、新聞記者時代に、にせ記事をでっち上げ馘首されているし、野党時代に女性問題で虚偽の釈明で”陰の大臣”職を辞任させられている。
兎角、派手な言動で虚言が多すぎる。
トランプ的”見せかけ”を極端に嫌う英国人の性格。
先の女王訪問では国民に激しいトランプ嫌悪感が走った。
バノンを通じてジョンソンがトランプと繋がった。
ジョンソンの対抗馬、カリスマ性に欠けるが手堅い実務家とされるハント氏の支持率が上向き始めた。
昨日のメイル紙の世論調査でジョンソン支持45%、ハント34%。(それまでジョンソン支持は60%の高レヴェル。)
バイロン
2019-06-24 11:40
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