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DUP姿勢に変化 [連載ー英国EU離脱交渉]

北アイルrンドの民主連合党(DUP)、断固アイルランドとの特殊協力(歯止め協定)拒絶しEU離脱は綺麗さっぱり無協定で行われるべきだとの姿勢を頑なに貫いてきたが、昨日、党首フォスター女史は;
・DUPを”無協定党”と呼ばれるのは不満である。我々も合理的な協定なら受け入れる。

・離脱により北アイルランドと英国との間に新たに税関や出入国管理の障壁が出来ることには反対 を続ける。

・離脱後、北アイルランドが憲法上英国に留まる保証があれば、新規の協定を考慮できる。

と述べ、柔軟姿勢を示した。

他方、EU理事会回転議長フィンランドのリンネ首相は理事会を代表し、英国ジョンソン首相にたいし 今月末までに”文書”にて英国は北アイルランド問題に関し、具体的に何をEUに求めているのか明確にするよう要請した。

”一体全体、英国は何を求めているか、分からない。文書が期日までに来なければ”終わりだ(all over)だ”といらだちを隠さない。


バイロン

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