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トランプ対世界:ダヴォス会議 [国際]

ダヴォスの国際経済フォーラムは昨日終了。欧州中央銀行リガルデ総裁とアメリカ財務長官ミューニッチの対話で会議を通じたトランプと世界の乖離が明確になった。

対話で、リガルデは:
・今後投資は”グリーン テクノロジー”を対象とすべき。
・税法も、法規も環境改善の方向に、作り直されるべき。
・この方向を辿れば世界の生産性は上がる。
・特に、EUは永く2%のインフレを目標としたが達成できず。
 新投資目標で、経済活性化が可能となり2%を達成できる。

これに対しミューニッチは下記反論;
・リガルデの新投資方向は”実行不能の思想(unworkable policy ideas)”に基づく間違い。
・世界は挙って環境改善方向になびくがこれから30年で効果は出ない。
・10年から20年のあいだ、世界が必要なのは”安い”エネルギーであり環境投資ではない。
・安いエネルギーこそ経済活性化の鍵であり、従い雇用の鍵である。

バイロン
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