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新星墜ちる ブテイジッジの退場 [米国2020年大統領選挙]

アメリカ中東部の片田舎の小さな街の市長から大統領を狙った38歳のゲイ、ブテイジッジ。

初頭のアイオアの民主党予備選で全米を驚かせたトップの人気。

言語明晰、アメリカ好みのデイベイト力。

無印の彼は一躍スターダムにのし上がった。

少額の政治寄金を数多く集め支持基盤も伸びるかと思われた。

有力対抗馬、サンダース候補の旗印であるモットー、”全国民にメデイケアー”に対して”若し望むなら”と一言を付して、既に個人的な健康保険を持つ人々には、解約して国家強制の保健に入ることを強要しないとした。
サンダース候補は民主党にとり、余りに左翼的で、党を解体する危険ありと主張。
穏健な進歩主義を主唱。

だが、アイオア以降の予備選で、黒人層を始め有色層の支持が伸びない。
ゲイである事も叩かれる。

選挙資金が集まらなくなった。

明日のスーパチュウズデイを控え、資金が底をついた。

彼は、終に退場を決意した。

新星が墜ちた。

今後、党の最終候補者と共にトランプに立ち向かう。

選挙で勝利し新民主党政府が出来れば協力するし全国民主党事務局で働いても良い。

バイロン
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