前スペイン国王収賄罪で調査 [欧州]
スペイン最高裁判所検事局は前国王ファン カルロスが在任中の2008年、サウジアラビヤの高速鉄道建設に関し仲介し、キックバック1億米ドルを受け取っていた容疑で調査を開始した。
カルロスは1975年独裁者フランコの死後、王位について2014年に現王フィリペ6世に王位を譲っている。サウジのメッカ、メデイナ間の高速列車は、スペイン企業群が受注している。
問題の発端は、カルロスのスイス女性(国王の妾)への巨額な金品の移動が露見したから。
前王の豪勢な生活と、パナマに所有の金融会社を利用したマネーロンダリングはかねてより、世間の注視を浴びていた。
これから、欧州の大きな話題となりそう。
バイロン
カルロスは1975年独裁者フランコの死後、王位について2014年に現王フィリペ6世に王位を譲っている。サウジのメッカ、メデイナ間の高速列車は、スペイン企業群が受注している。
問題の発端は、カルロスのスイス女性(国王の妾)への巨額な金品の移動が露見したから。
前王の豪勢な生活と、パナマに所有の金融会社を利用したマネーロンダリングはかねてより、世間の注視を浴びていた。
これから、欧州の大きな話題となりそう。
バイロン
2020-06-09 11:18
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