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欧州、アフリカ人種差別の記憶 [国際]

アメリカのフロイド騒動が欧州、アフリカに飛び火している。

英国のロンドン市長、カーン氏は特別調査委員会の設置を決定。
英国の歴史に残る奴隷商人の洗い出し、彼らの彫像、彼らの名を冠した建物、道路等を審査し、人種差別のシンボルを除去すると宣言。

オックスフォード大学では、ヴィクトリア時代に南アフリカで鉱山業で富をなし、同大学の名だたるローズ奨学金制度を作ったセシル ローズの彫像を廃棄しようとの学生運動が吹き上がっている。

ベルギーのアントワープでは、19世紀後半アフリカ コンゴに植民地を起こし、現地人を大量殺戮したとされる国王レオポルド2世の像が人種差別の象徴として、傷つけられて、撤去された。

バイロン
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