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ジェフリー バーマンの反抗 [米国2020年大統領選挙]

アメリカ ニューヨーク南地区検事局長、ジェフリー バーマン。

昨日、金曜日に突如、法務長官ウイリアム バーからの辞任要求に真っ向から間髪を入れず抵抗。

辞任を拒否した。

バーマンはトランプ大統領、その企業、周辺の犯罪捜査に辣腕を振るい、トランプ私的法律顧問、コーヒンを選挙法違反で有罪に追い込んでいる。

トランプに関する広範囲の犯罪捜査は続いており、大物対象はトランプの法律顧問ジュリアーニ、他多い。

トランプは長くバーマン更迭を試みたが、独立性の強い”ニューヨーク南部検事局”は”トランプとその企業群が居住するニューヨークで彼らの犯罪捜査に多く拘わっており、更迭は政治的不正行為との反対が強い。

同地区検事局は"SDNY(Southern District of New York)"と略称で呼ばれトランプの目の敵となっている。

トランプとバーの二人は、バーマン後任に、トランプの強烈な支持者で公正取引委員会のクレイトンを指名した。

クレイトンは検事経験無く、私企業の社内弁護士上がり。

バーマン氏は後任は米国議会の承認人事で、クレイトンが承認される迄、退任しないと明言。

大統領選挙を数ヶ月後に控えて、宿敵更迭とはトランプ、一体なにを隠したいのかと、メデイアは大騒ぎ。

バイロン
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