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オペック生産制限緩和 [経済]

オペックは昨日テレ会合。

8月以降の生産制限緩和に向かう模様。

緩和スケジュールは;
・現行のオペックプラス合意の980万BD削減は今月いっぱい継続。

・8月1日より、削減枠を緩めて770万BDとする。
 同枠は本年末まで維持する。
 即ち、8月以降200万BDの増産となる。

・2021年1月1日よりさらに制限を緩めて580万BDとし、2022年4月まで維持する。


ロシアのエネルギー相ノヴァック氏は昨日”オペックプラスは生産制限の第二段に入った”と語り、上記のスケジュールに反対の姿勢を示していない。

サウジのエネルギー相アブドラジズは、国際的に石油需要が高まりつつあり、生産制限を緩めても価格の下落は無いとし、サウジに関しては夏場の冷房需要で、国内原油生産量の太宗が国内向けに使われ、輸出には回らず価格下落に資さない、と強調。

バイロン
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