トランプ病状:混乱広がる

ベセスダの軍病院に入院中のトランプ。三日目に入った。

病状に関し､ホワイト　ハウスと､病院の主治医の見解が微妙に一致しない。
ホワイト　ハウスは、呼吸補助器の使用を否定するが､主治医からは”今は”使用していないと、発表。
使用中の薬品についても混乱がある。現状、熱があるのか､無いのかについても明快な発表は無い。
これまで”コロナ否定”の姿勢を貫いてきたトランプなので、病状の”ホワイトハウス発表”にメデイアは厳しい詮索の目をむける。

一方、ホワイトハウスの首脳に次々とコロナ陽性者が出ている。
首席補佐官、首席大統領弁護士、亦、最近の選挙戦に参加しホワイトハウス出入りの共和党の上院議員の三人が陽性反応。上院議員の被災で､バレット判事の最高裁判事就任承認手続きが不可能となる可能性が出て来ている。

医師団の意見を退けて強行したトランプの政治集会。
大統領に倣いマスク無し､安全距離無視の集まりで､トランプ周辺の支持者に”数珠つなぎ”に患者が出ている。

バイロン