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賭け事天国 英国の見直し [欧州]

人生は運次第、賭け事に類似すると、賭博行為に寛容な英国社会。
カジノ、街角の賭け屋、競馬場、サーカー籤、各種のロッタリー、ありとあらゆる賭博行為が公然と行われる。
無論、議会での監視や、各種の公的監視機関が永年創造されて暴力団体、違法企業の参入は厳しく、常習賭博者、病的賭博者、賭博での破産者等の"弱者保護"も進んでいる。

現行の賭博法体系は、2005年に纏められた。

しかし、その後、オンライン賭博、特にスマフォを介した賭博が一挙に花盛りとなり、賭博業規模が爆発的に拡大している。

年少者、弱者に被害が浸透している。

今回、議会は、2005年法を"時代錯誤”として一新する。

現在、オンライン賭博は16才から許されているが、18才に切り上げたり、一回の掛け金に制限を付す等を皮切りに賭博対象、行為、条件を詳しく制限する。

他方、賭博業界の"人道支援活動"を明記し、例えばスポーツイヴェントの援助を、禁止する("善行を隠れ蓑にしてはならない)。

業界に対する"社会的責務"を明確にして、違反行為の罰則を強化する。

関連する行政官庁は総掛かりで、6ヶ月掛けて新法を作り出す。

バイロン
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