統一市場の防衛ーメルケルの立場 [連載ー英国EU離脱交渉]
昨日、ドイツ 宰相メルケルは国会で演説。
英国との離脱に関して、最大目的は、EUの統一市場の擁護にあると力説。
英国がEU離脱後のEUとの新通商関係に、統一市場を乱す条件を持ち出すなら、EUは一致して拒絶すべきで、EUの団結が重要だと強調した。
離脱後の英国ーEU通商協定が不在の場合、来月1日より、両者の通商条件はWTOの標準規則に準じる事となる。双方に入出国管理、税関検査、関税の賦課、動植物検疫、等が課せられる。
英国の対EU通商量は、全通商量の45%、他方、EUは総通商量のうち対英国通商量は8%。
バイロン
英国との離脱に関して、最大目的は、EUの統一市場の擁護にあると力説。
英国がEU離脱後のEUとの新通商関係に、統一市場を乱す条件を持ち出すなら、EUは一致して拒絶すべきで、EUの団結が重要だと強調した。
離脱後の英国ーEU通商協定が不在の場合、来月1日より、両者の通商条件はWTOの標準規則に準じる事となる。双方に入出国管理、税関検査、関税の賦課、動植物検疫、等が課せられる。
英国の対EU通商量は、全通商量の45%、他方、EUは総通商量のうち対英国通商量は8%。
バイロン
2020-12-10 11:49
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