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瞬時に消えたロンドンの金融センター [連載ー英国EU離脱交渉]

EU離脱後の初の証券取引日、昨日の月曜日。

ロンドンの株式市場から、大手株、大手投資家、ユーロ株の取引が消えてしまった。

取引はパリ、アムステルダム、フランクフルト他、EU各国の証券市場に飛び移っている。

“ロンドンは欧州株取引を失った。”、”ビッグバンどころでは無い、取引が消えた(ゴーン)のだ”とメデイアは騒ぎ立てる。

ユーロ建ての株、金融商品の売買、清算業務をロンドン市場で仕切られるのは筋がちがうと、離脱前から対立が過熱していた“カネ”の問題。

離脱協定交渉でも“金融サーヴィス分野”に関しては一切の具体的合意がならず。

離脱初日にすざましい破断が露呈した。

初日の影響の範囲(例えば英国税収入への影響)は正確につかめない.。

余波と対策はこれから。

バイロン


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