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種痘嫌いのフランス人 [テクノロジー]

暮れから一斉に開始されたEU諸国のコロナ ワクチン一般投与。

フランスの普及が極端に遅い。

種痘は国を挙げた行動が必須だが、フランスの強固な中央集権的行政組織が邪魔をする。
中央政府と地方自治体との協力が無い。
中央官庁の横の連携も無い。

現在、フランスが許可するワクチンはファイザー・バイオエヌテック社の製品だが貯蔵に
マイナス79度Cの超低温が要る。

行政の連携を欠いて、ワクチン冷凍設備、冷凍輸送の準備が遅れている。
初歩的ロジステイックの欠如である。

更に、フランス特有のマイナス点がある。

最新の世論調査で、コロナ ワクチンを受けないとする国民は6割を超えている。

政府のコロナ対策を信用出来ないとするのが圧倒的。

お国特有の個人主義が顔を出す。

ワクチン投与に逐一、個人の受諾の確認を得なくてはならない。

バイロン
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