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二回目の弾劾決議 [米国2020年大統領選挙]

米下院議会、多数派の民主党は現職大統領トランプの弾劾決議を纏めようと躍起。

歴史に初の同じ大統領に対する二度目の弾劾。
今回の弾劾事由は”国家転覆示唆罪”。6日の議会乱入の示唆責任を追及。
下院決議が通れば上院で弾劾裁判。三分の二の多数で、大統領有罪と、大統領職剥奪が決まる。

1週間後に大統領職をバイデンに譲るトランプ。
弾劾裁判となれば数ヶ月を要する。
もうトランプは大統領では無い。
一見無駄な弾劾だが、民主党の思惑は彼の”将来の政治生命”を絶つため。

即ち、トランプは既に;
・バイデン大統領就任式に欠席を宣言。バイデンの選挙勝利を認めないからとする。
・同じ、就任式日に、次回の大統領選(2024年)に出馬宣言を行う。
・2年後の中間選挙で、共和党必勝を期し、支援活動を行う。
と公言してきた。

憲法学者が議論しているが、弾劾が成立しても、トランプの再出馬を妨げる法的根拠は無い。

その為には、別の立法処置が必要。

バイロン
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