ハンガリー ロシアワクチン承認

ハンガリー政府はEU協定に背いてロシア製コロナワクチン”スプートニクⅤ”の使用を承認。

EU協定にしたがったEU経由のワクチン配付は時間がかかりすぎ､間に合わぬとし、EU承認待たずに
中国シノファーム社製のワクチンも承認すると宣言。

オーバン首相はロシア、中国で”数千万人”が両方のワクチン種痘を行っており､”安全”だと、声明。

尚､EU協定では､緊急に各メンバーがEU機関の承認無く､ワクチンを使用した場合、副作用、危険性につき当該国政府が､治療、補償に責任を持つこととなっている。

これまでスプートニクⅤ承認国は、ヴェネズエラ、トルクメニスタン、ベラルーシ,UAE。

尚､ドイツ　メルケル首相は､昨日ロシアプーテイン大統領と”スプートニクⅤにつき”電話で話し合ったとFT 紙は伝えている。

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