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EUコロナワクチン供給不足 [テクノロジー]

EUとオックスフォード大学・アストラゼネカ社製のコロナワクチン売買契約は、本年第一四半期に.4億服の供給が基本。

種痘はワンセット、2服のワクチンを要する。

EUは第一四半期に4億服で、人口4億4600万人の約半数の種痘を目指していた。(全人口種痘には、約8億服が必要)

しかるに、アストラゼネカ社は生産が追いつかず、第一四半期は十分の一、4000万服しか供給できぬと発表。

理由として、EU内製造設備の立ち上がりが遅れていること、EU各国で、未だ正式に同ワクチンの使用を認めている国は少なく、承認前に受け渡した後、服作用で訴追される危険は犯せない、としている。

EU各国は、正式承認にはそれぞれの国での臨床実験が必要で、その為、承認前に配給すべきだと、”卵が先か鶏が先か”の議論を展開している。

バイロン
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