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英国製ワクチンとフランス [テクノロジー]

英国オックスフォード大学とアストラゼネカ社共同開発のコロナワクチン。

英国では率先して全面的に使用されているが、EUではドイツ、フランスを始め各国で不人気。

アストラゼネカ社は高齢者の臨床実験数が少ないので65才以上の老齢者、既往症患者には接種を禁じている。

欧州各国で、入手済みのワクチンが貯蔵庫に眠っている。

国民は本ワクチンに安心感を持たない.

英国のEU離脱で、”反英国製ワクチン”姿勢も理由だと指摘される。

フランスも 本ワクチンの種痘には65歳以下の条件を付けていた。

ところが昨日、ヴェラン厚生大臣は以下発表:

・本ワクチン接種の65歳の年齢制限を74歳まで引き上げる。
・75才以上はファイザー社、モデルナ社製のワクチンを使用する。
・既往症(高血圧、糖尿病)患者もアストラゼネカ社ワクチン使用を許可。

現時点で、フランスはアストラゼネカ社ワクチンを170万服購入済み。
内使用されたのは27万服のみ。

バイロン




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