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豪州へワクチン輸出禁止:伊ドラギ首相の初仕事 [テクノロジー]

EUとアストラゼネカ社はワクチンの供給量を巡り闘争中。

英国ースウェーデン合弁企業は生産能力不足として第一四半期の"契約量”を半分に、第二四半期は更に半分にすると通告している。(”契約量”は8000万服。第一四半期を4000万服、次の四半期は2000万服に減じると通告)

EUは、他国により高価で売りつける契約違反だと非難を強めている。

同社は今週、イタリア ローマ近郊の工場(米国投資グループ所有)から25万服のワクチンの豪州向け輸出を図ったがイタリア政府は輸出禁止の挙に出た。

新任のドラギ首相は、アストラゼネカ社非難の急先鋒で、EU委員会はドラギ処置を賞讃、今後、同社のEU内製薬工場から、EU以外への輸出を厳重に禁止すると発表。

途轍もないカネの流れ、ワクチンぶんどり合戦は激化する。

バイロン
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