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カネ蔓を絶て:ミヤンマー軍政トップ家族に制裁 [アジア]

“武器は十分、カネもふんだんに持っている。経済は中国と密着して心配はない。要するに、ミヤンマーは“西欧”の助けは要らないし反対を聞く必要が無いのだ。” 

伝えられるミヤンマー軍政府首脳の傲慢な嘯き。

識者は、この発言が正しく軍政府の心情を現していると見る。

昨日、米バイデン政府は新規に、軍事クーデター政府の長となっているミン アウン フライン将軍の二人の成人息子と彼らが所有する6社に制裁を課した。
トップのファミリービジネスを叩く。
息子達の企業はレストラン、建設、情報企業。

軍政府のフライン将軍の周辺の軍幹部はそれぞれ、企業との癒着が強く.米政府は、今後国営企業、特にミヤンマー オイル ガス社(MOGE)と軍部の関係にメスを入れる。

汚職軍政には個人的カネ蔓の切断がもっとも効果ある制裁だと認識している。

バイロン
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