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アフガン戦争;NATOの撤退 [アジア]

昨日米国国防長官オーステインはインド訪問後予定に無かったアフガニスタンを急遽訪問。

昨年2月トランプ前大統領が下した米国駐留軍、2500名を今年5月1日をして全員撤兵命令。
NATO1万人のアフガン駐留軍の中核をなす米軍の帰国命令。
撤兵後のアフガンの治安問題は、正規政府と、反政府タリバン軍勢との交渉による解決を求めた。
NATOも、和平交渉に成果あることを条件に撤退に同意している。

以降、アフガン治安は悪化の一途。タリバン勢力が復活して正規政府転覆の危険な状況。

昨日イスラマバードに到着のオーステイン長官は5月1日の米兵退去につき、明言を避けた。

バイデン大統領は治安悪化で5月1日の撤兵は“難しい”と語っている。

これに対しタリバンは撤兵しなければ、米兵への攻撃を強めると威嚇している。

バイロン
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