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奴隷取引とポルトガルの罪 [欧州]

ゴメス デイアス女史はポルトガル議会の三人の黒人議員の一人。
今年リスボン市長選挙に打って出る。
彼女は,祖先がアフリカからポルトガルに拉致された奴隷だと言明。
これまで,奴隷取引にポルトガルは主たる参与を否定して来たが、彼女は15世紀のポルトガル航海士の新世界発見と、南北米国、カリブ海、アジアでの植民地経営が国際奴隷取引の切っ掛けとなったと、ポルトガルの“罪”を認めようとする。

ポルトガルの国家的民謡となってる“ファド”の源は西アフリカの音楽だし、ポルトガル語にアンゴラ語の単語や表現が多く取り入れられている。

バイロン
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