中国製コロナワクチン WHO初の承認

WHOは昨日、始めて非欧米製造のコロナ風邪ワクチンの緊急使用を承認した｡

中国製”シノファーム”ワクチンでWHO承認の６番目となる。

これまでの承認ワクチンは、バイオエヌテック、ファイザー、アストラゼネカ、ジョンソン　アンド　ジョンソン、モデルナ社製。

本承認で､国連が進める”コヴァックス活動”-後進国へのワクチン供与計画ｰに始めて中国製ワクチンが含まれる事となる。

コヴァックス活動は､WHO承認のワクチンを､国連が購入。

後進国への配付はユニセフが担当。

南米、アフリカ、アジアの現場ではWHO現地事務所が種痘活動を指導する。

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