スコットランド独立へ傾斜

スコットランドの総選挙。

連合王国からの分離独立をスローガンとするスコットランド国民党（SNP)が連続勝利。

同じく独立を求めるグリーン党と会わせ､１２９議席のスコットランド議会（ホリルッド）の過半数を超える７２議席を得た。

分離独立反対の､スコットランド保守党と、労働党は共に勢力を失った｡

最終議席は；
・スコットランド国民党　　　６４議席（１議席プラス）
・スコットランドグリーン党　８議席(２議席プラス）
・スコットランド保守党　　　３１議席(変わらず）
・スコットランド労働党　　　２２議席(２議席マイナス）
・スコットランド自由民主党　４議席

過去４回の総選挙で第１党を守ったSNP党首(スコットランド政府首相）スタージオン女史は”グリーン党と組み”連合王国からの分離独立につき国民投票(スコットランド国民の)を行うと宣言。

若し分離独立がなれば、３１４年続いたイングランドとの関係は断絶する。

バイロン