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ガザ封殺と安保理 [中東]

イスラエルは容赦無くガザ地区の住民にロケット攻撃、爆撃機による集中破壊を進める。
市民の死傷者は増え続ける。電気の切断が深刻化。病院の自家発電用燃料も途絶。

ハマスは抵抗しロケットをイスラエル南部に多数発射しているが、イスラエルの対ロケット防備装置が優勢で、イスラエルには被害者は出ていない。(2週間目にはいるガザ騒動で、ガザ地区の死者は150名、イスラエル側は10名)

昨日の国連安保理会議。進展無し。会議では:

・米国国連大使は外交ルートを通じ、紛争解決に最大の努力中、と繰り返す。
・イスラエル、パレステイナ代表は、互いに非難の応酬を続けるばかり。
・ノルウェー、チュニジア、中国は、イスラエル、パレステイナ双方を譴責する動議を提案。

その他の外交活動では;
・米国務省発表では、昨日ブリンケン国務長官がカタール、エジプト、サウジの外務大臣と電話会談。
 事態の収拾を協議した。

・昨日、エジプト政府は、ガザ地区に救急車両を送り込んだ。

・カナダのモントリオールでイスラエル、パレステイナ双方の支持者が街頭で衝突。
 警官隊の出動となった。

・ロンドンで反ユダヤを掲げる市民運動が噴出。ジョンソン首相は懸念を表明。

・57カ国メンバーのイスラム教国連合(Organization of Islamic Cooperation)は昨日、
 緊急ヴァーチャル会議を招集。
 サウジが主唱し、イスラエル非難の声明を発した。

バイロン
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